日本学術会議会員、連携会員改選

by ihst | 12月 9th, 2010

現在の会員の任期は、一部 平成23年9月で終わります。これに対して、23年10月からの任期の選出がコ・オプテーション方式によって行われます。これは、会員、連携会員の推薦によって候補者をきめるというもので、平成23年1月が推薦時期となっています。
 日本の科学・技術行政の中で、日本学術会議の役割と機能がますます強く問われてきています。有能な研究者が選出されることが期待されます。
 科学史技術史関係は、第一部の史学委員会に所属する「科学・技術の歴史的理論的お社会的検討委員会」および国際対応の「IUHPS委員会」があります。今年1月に解散しましたが、もう一つ「歴史上の重要理論の現代的意義検討委員会」もあり、この委員会は、昨年12月に「ダーウイン生誕200年種の起源刊行150周年記念シンポ」を行いました。

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