地学史研究会の案内

by ihst | 12月 7th, 2012

第49回地学史研究会のご案内
日  時  2012年12月8日(土)14:00-17:00
場  所  東京大学総合研究博物館展示会場・4階第2演習室(文京区本郷7-3-1、電話:03-5841-2802)
見学会 『東大古生物学―130年の軌跡』展(東京大学総合研究博物館) 案内 矢島 道子 氏

http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2012Paleontology.html

東京帝国大学地質学教室の初代教授ナウマンが1881年に最初の論文を出版して以来、 130年が過ぎました。この間には、関東大震災や戦時中の標本の疎開などの重大な危機、地質学的な古生物学から生物学的な古生物学への転換など、大きな変化を経験しています。それらの変遷を乗り越えて、20万点以上の標本が蓄積されてきました。そのなかから選りすぐられた代表的な標本、歴史的な有名標本が展示されています。
話題提供  山田 俊弘 演  題  ウェゲナー大陸移動説百周年――第34回万国地質学会議のセッションの報告を中心に
コメント  矢島 道子「ウェゲナー『大陸と大洋の起源』における日本列島の扱い」
●前回の報告およびこれまでの活動は、地質学史懇話会のウェッブサイトにある「地学史研究会」の欄
http://www.geocities.jp/bhermes001/jahigeo5.htmlで読むことができます。Hiro Hirai 氏のご好意によるものです。
 (以上 山田氏提供)

Comments are closed.

科学・技術(史)最近の動き

ブログロール