地理学史研究会

by ihst | 9月 17th, 2016

地理学史研究会があります・・・・関連分野情報です
 第64回地学史研究会のご案内
 今回は、地球化学から出発して文化財科学研究に至った大沢氏が、振りかえってこの分野の大きな流れを概説してくださる予定です。科学・人文学の双方のアプローチを視野に収めつつ、領域横断的な分野の面白さと難しさに焦点があてられるでしょう。日本における事例や最近のシーボルト研究の紹介も期待されます。ふるってご参加ください。
日  時  2016年 9月25日(日) 14:00-17:00
場  所  早稲田奉仕園スコットホール地下1階音楽練習室
       (新宿区西早稲田2-3-1、電話:03-3205-5411)
交  通  (1) 高田馬場駅よりバス約10分、都バス「学02 早大正門行き」に乗り2つめのバス停「西早稲田」で下車、進行方向に 50m ほど歩き最初の横断歩道を渡って、そのまま小道に入り 20m ほど直進してください。
      (2) 東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩5分、地下鉄出口は千葉方向からの場合2番、三鷹方向からの場合3Bが便利です。
      (3) 東京メトロ副都心線「西早稲田」駅より徒歩8分、地下鉄1番出口を出て左に進み諏訪通りに出たら左折して500mほど歩き、さらに左折して少し行くと左手に奉仕園入り口が見えます。
       〔地図: http://www.hoshien.or.jp/map/map.html〕
費  用  会場費として1人当たり500円程度を予定しています。ご協力お願いします。
話題提供 大沢眞澄
演  題 文化財科学の進展をたどる――考古学と化学の交錯するところ――
内  容 多分野にわたる文化財科学のうち、埋蔵文化財に対する考古科学を中心にその展開を広い視野より展望してみる。クラプロート、デービー、モース、ガウランドなどの科学系による研究から、シーボルト、シュリーマンらの人文系からのアプローチ;エジプト、ポンペイその他の国々の諸遺跡;顔料、ピルトダウン人などのにせもの、X線、放射能、アポロ、年代(AMS)など画像を基に紹介したい。
 。。。。。問合せ連絡先   山田俊弘(地学史研究会事務局)tosmak-yamada@muf.biglobe.ne.jp

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