『明治の技術者物語』 恒川清爾著

by admin | 7月 4th, 2010

2010.7.12恒川清爾『明治技術者物語』オーム社、『オーム』第97巻第7号付録として発行。明治初期の電信技術者、明治中期から後期の電気技術者、日本の技術者教育の原点を探る、技術者の地位と意識、日本の技術の特徴と技術者像、明治の教訓と未来への期待 からなる。著者は、技術者としての長年の経験をもとに日本の技術者の歴史的発展経過と、そのあるべき姿を追求してきており、2006年3月に東工大より、論文[明治期における技術者の分析]によって博士を得ている.(東工大の広報誌『東工大クロニクル』(no.409 Apr.2006経歴や同氏の「大学院時代の想い出」はこちら。))なお、同論文のアブストラクトは、『技術文化論叢』第9号(2006年)に掲載(19頁)に掲載。写真(東京工業大学技術構造分析講座ブログ)。 

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