by ihst | 1月 9th, 2011
2011年世界化学年に際し日本化学会は幾つかの企画を、第91春季年会に予定しています。詳しくは、http://www.chemistry.or.jp/nenkai/91haru/5-9.htmlその一つに日本化学史学会と「2011世界化学年記念第5回化学遺産市民公開講座」が企画されています。
場所:神奈川大学横浜キャンパス
プログラム:3月26日(土) 終日
総合司会 宮村一夫
10:30-10:45 日本化学会化学遺産委員会事業のいま,これから(日本化学会化学遺産委員会委員長/岡山理科大学教授・京都大学名誉教授)植村 榮
10:45-11:05 化学史映像編1:映像「化学語り部:芝 哲夫」
11:05-12:00 化学史映像編1:映画「洪庵と1000 人の若者たち」
13:05-13:45 我が国における人材育成教育の変遷(東京工業大学名誉教授)山本 明夫
13:45-14:45 化学史映像編2:
①映画「さくらさくら:サムライ化学者高峰譲吉の生涯」(ダイジェスト版)
②映画「アンビション(志):化学者池田菊苗」(ダイジェスト版)
③記録映画「セルロイドの話」
15:00-15:40 日本最初の化学講義録―朋百舎密書(ポンペ化学書)と幕末の化学者川本幸民の遺業(青山学院女子短期大学教授)八耳 俊文
15:40-16:10 日本の板ガラス工業の発祥とその歴史的意義(日本化学会フェロー)田島 慶三
16:10-16:40 日本のセルロイド工業の発祥とその歴史的意義(ダイセル化学工業研究統括部調査・情報グループ グループリーダー)吉兼 正能
16:40-16:45 閉会挨拶(日本化学会化学遺産委員会顧問/(株)トクヤマ相談役)三浦 勇一
(以上、日本化学会の案内より)