by ihst | 2月 27th, 2011
第28回日本医学会総会『医学教育史展』歴史でみる・日本の医師のつくり方
~日本における近代医学教育の夜明けから現代まで~
主催:第28回日本医学会総会 共催:国立科学博物館 協力:日本医史学会
場所:国立科学博物館 入場料:一般・大学生600円
日時:2月11日(金)(祝)~4月10日(日)9:00~17:00(金は20:00まで)休館:月及び3/22
第28回医学会総会(4/8~4/10)に先だって開催されるもので、展示内容は、日本生活習慣病予防協会HP:http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2011/001737.phpによれば、次の通り。
(なお、医学会総会は、この度の大地震のため中止となりましたが、展示会は予定通り行われます)
1. 近代医学への接触
1. 近代医学の夜明け(プロローグ)
2. 西洋近代医学の広がり-シーボルトと蘭学
3. 西洋近代医学の衝撃-ポンペの医学教育
2. 近代西洋医学の本格的導入
1. ドイツ留学の導入
2. ドイツ医学の受容-東京大学医学部
3. ドイツ医学教育の成果
3. 近代医学教育の普及とボトムアップ
1. 医師免許制度の成立と整備
2. 医学校の拡大と充実
3. 帝国大学医科大学の教授になる条件
4. 災害・戦時の医学教育-社会的要請で増減する医学教育-
災害・戦時に医療を担った人々
5. アメリカ医学の移入 実践的医学 医師・患者関係の変化
1. 戦後の医学教育-医師国家試験とインターン制度
2. 現代の医学教育改革
3. 現代の医療を支える人たち-チーム医療