by ihst | 3月 11th, 2011
2011.3.13(日)
「術数学東京ワーキング」主催で、下記のような研究会があります。
場所:大正大学(巣鴨校舎)1号館2F 第2会議室・参加費:無料
12:00-12:10 開会の辞、参加者紹介
第一部 研究発表
12:10-12:50 武田時昌「納音数理考」
12:50-13:30 小澤賢二「渾天儀の構造をめぐる新考察」(仮題)
13:30-14:10 尾鍋智子「西洋光学と気の思想」
14:25-15:05 熊野弘子「江戸時代における注釈本・和刻本注に見える解釈と医者像」
15:05-15:45 多田伊織「流転する書物–小島寶素堂始末」
第二部 特別講演
16:00-17:00 宮川浩也「馬王堆出土医書『雑療方』の復元試案例」
詳しくは、主催者の案内http://kasamashoin.jp/2011/03/2011313.htmlを見てください。
なお、「術数学」とは、京都大学人文科学研究所武田研究室(科学史研究室)が、2010年4月より共同研究B「術数学―中国の科学と占術」を立ち上げたものということです。