3.26福島原発事故による放射線被曝

by ihst | 3月 22nd, 2011

3.26 福島原発事故による放射線被曝ー内部被曝による健康影響を中心に  
                 講師:松井 英介(岐阜環境医学研究所所長) 
     場所:秋葉原ダイビル12階 首都大学東京サテライト・キャンパス会議室
              (JR秋葉原駅下車「電気街口」徒歩1分)
  13:30〜13:45 宮川彰(首都大学東京教授)環境問題からの提言
  13:45〜14:00 日野川静枝(拓殖大学教授・科学史技術史研究所研究員)
     「原爆と原子力発電の関連(天然ウランの核分裂連鎖反応とプルトニウム
      生成)」
  14:00〜16:30 松井英介講演    
     「放射能に汚染された食品を食べるとどうなるか」
      「放射線物質による内部被曝は適正に評価されなければならない」
      「内部被曝によって深刻な健康障害をもたらす劣化ウラン兵器」
      「中部電力浜岡原発をめぐる市民運動の今」他。
  16:30〜17:30 質疑応答

  略歴:松井英介 1938年生まれ。元岐阜大学医学部(放射線医学)。日本呼吸器学会
     呼吸器専門医。日本肺癌学会及び日本呼吸器内視鏡学会特別会員。主な関連
     著書:『国際法違反の新型核兵器「劣化ウラン弾」の人体への影響」(2003
     耕文社)。原爆症認定集団訴訟に長年関心を寄せ、またアスベストと健康障
     害に関しても記事多数執筆。
参加費 500円(資料代として)
主催  首都大学東京 宮川彰研究室  
後援 特定非営利活動法人 科学史技術史研究所 
    東京学習会議『資本論』委員会
連絡先 首都大宮川研究室 042-677-2308  miyakawa@bcomp.metro-u.ac.jp

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