東電・黒塗り「手順書」

by ihst | 9月 16th, 2011

東電、シビア事故手順書「黒塗り」で提出 衆院が全面開示要請2011.9.13 09:57

 東京電力福島第1原発事故の調査を行っている衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会(川内博史委員長)は13日までに、東京電力が事故時の手順書の大半を黒く塗りつぶして同委に提出したとして、経済産業相に対して、東電に全面開示を命じるよう要請した。

 東電が黒く塗りつぶしたのは、12日に提示した「深刻な事故に対応した手順書(シビアアクシデント・マニュアル)」と、2日に提示した「事故時運転操作手順書」。

 シビアアクシデント・マニュアルについては、表紙と目次でのA4判計3枚だけを非公開の同委員会理事会で委員に配布。目次の序文など50行のうち48行が黒く塗りつぶされ、しかも、その場で回収されたという。このため、経産相に対して、法に基づき東電に資料提出を命じるよう要請した。
以上 msn産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/110913/biz11091309580005-n1.htm
テレ朝ニュースhttp://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210913003.html

これに対して、13日、枝野経産相「納得できる説明受けていない」と述べた、ということである。

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