by ihst | 10月 10th, 2011
10.8日~11.16から洋学資料館企画展
津山洋学資料館(津山市西新町)の秋季企画展「蛮書和解御用と津山藩の洋学者」
蛮書和解御用(1811〜56年)創設200周年を記念。同所では津山藩の洋学者が数多く翻訳事業に参加した。
津山藩医宇田川玄真らが実際に使用した「ショメール百科事典」など江戸期の翻訳本など70点を展示。
「ショメール百科事典」翻訳をめぐっては、実際に玄真らが使用したオランダ語版の同事典(国立国会図書館蔵)とその翻訳原稿をまとめた「厚生新編」(静岡県立中央図書館蔵)を展示。( 山陽新聞 http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011100809505433/)