鎌倉アカデミアを伝える会

by ihst | 5月 16th, 2013

第7回鎌倉アカデミアを伝える会

「 「鎌倉アカデミア」は戦後の荒廃の中で、新しい世界の担い手を作ろうと、鎌倉でいち早く作られた大学校です。「大学」への道は4年半で閉ざされましたが、自由と新生を求める知識人と若者たちの熱い思いがここに凝縮しました。そしてこの場を巣立った若者たちは戦後の日本に多くの貴重な足跡を残しました。
 2006年、発祥の地材木座光明寺で催された「創立60年記念祭」をきっかけに、鎌倉市民の手で「鎌倉アカデミアを伝える会」を結成し、関係者の声をお聞きしながらその歴史を語りついでいます。なお、あの鶴見事故から本年は50年となります。学長を務めた三枝博音もその犠牲者の一人でした。
   どうぞお一人でも多くご参加下さい」 (案内書から)

 日時:5月18日(土)1時~4時半
 場所:鎌倉材木座光明寺書院(JR鎌倉駅より京急バス「小坪経由 逗子駅」行15分光明寺下車)

   1時 記念碑の前で献花・読経
   プログラム 法要(記念碑前にて)  午後1時
      茶話会 卒業生たちのショートスピーチ (1時半~4時半)
        鎌倉アカデミア「自由な教育をめざして」
     対談 遠藤慎吾(演劇科教授)×寺崎昌男(1975年)をふり返る
     「鎌倉アカデミアと京都人文学園」 山嵜雅子氏(立教大学 教育学)
     父 三枝博音の思い出を語る 三枝利文氏
      三枝博音氏の思い出 野崎茂氏 津上忠氏ほか
     卒業生・ゆかりの方々 座談会  (映像を交えて)

    当日、昨年の「伝える会記録集」をお配りします。例年通りミニ写真展もあります。
     資料代 1000円(当日受付にて) 
     主 催:「鎌倉アカデミアを伝える会」(市民実行委員会)
     資料提供・協力:鎌倉市中央図書館  お問い合せ先:090-3007-9025(小泉)  (提供:平田恵美)

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