by ihst | 7月 22nd, 2018
日本学術会議で下記のシンポがありますのでお知らせします。
日本学術会議中高大歴史教育シンポジウム
「歴史総合」をどう構想するか
趣旨:新学習指導要領が、この3月末に出され、高校の歴史教育の新しい枠組みが示されました。
2022年度より、「歴史総合」(2単位)、「日本史探究」(3単位)、「世界史探究」(3単位)が導入されます。
「歴史総合」の授業をどう構想するのか。教科書も作られ始めた今、高校の歴史教育について考えたいと思います。
日 時:平成30年8月4日(土)13:00~18:00
会 場:日本学術会議 講堂
東京都港区六本木 7-22 -34. 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 5 番出口より2分
〈事前申込不要/入場料無料〉
13:00~
開会挨拶:若尾政希(日本学術会議第一部会員、一橋大学大学院教授)
報 告
13:10~
久保 亨(日本学術会議連携会員、信州大学人文学部特任教授)
「歴史総合」を提言した立場から
13:30~
君島和彦(日本学術会議連携会員、東京学芸大学名誉教授)
学習指導要領の構造と「歴史総合」
14:00~
西村嘉高(青山学院高等部)
「歴史総合」をどう構想するか(Ⅰ)
14:30 ~
堀口博史(埼玉県立和光南特別支援学校)
「歴史総合」をどう構想するか(Ⅱ)
15:00~15:15 休憩
15:15~
総合討論 司会 近藤孝弘(日本学術会議連携会員、早稲田大学教授)・久保 亨
コメント:坂井俊樹(日本学術会議連携会員、開智国際大学教育学部教授)
17:25 ~
閉会挨拶:木村茂光(日本学術会議連携会員、東京学芸大学名誉教授)
主催:日本学術会議史学委員会中高大歴史教育に関する分科会