by ihst | 4月 12th, 2011
岩波書店の『世界』』『科学』の一部の今回の大地震・原発事故関連の論文が当面無料公開されています。(2011/03/28)http://www.iwanami.co.jp/company/index_i.htmlにアクセスして、直接論文がみれます。(PDFファイルに直接リンクしています)
『世界』2011年1月号の特集「原子力復興という危険な夢」のうち、次の3論文
マイケル・シュナイダー/田窪雅文訳「原子力のたそがれ──米・仏・独のエネルギー政策分析から浮か び上がる再生可能エネルギーの優位性」
明石昇二郎「原発輸出──これだけのリスク」
葉上太郎「原発頼みは一炊の夢か──福島県双葉町が陥った財政難」
『科学』の次の2論文
青山道夫・大原利眞・小村和久「動燃東海事故による放射性セシウムの関東平野への広がり」(1999年1月号)
石橋克彦「原発震災──破滅を避けるために」(1997年10月号)
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講談社からは
『日本の原子力施設全データ』(北村行孝・三島勇著 講談社ブルーバックス2001年刊)一部公開)も無料公開されています。
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化学同人社の下記の関連論文も無料公開されています。
ベーシック薬学教科書シリーズ12『環境』(8:放射線の性質と生体への影響)
『新人研究者・技術者のための安全のてびき』(4章:放射性物質とX線の安全な取り扱い方)
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また、丸善発行の医療と放射線等の関連書も無料公開されています。
以上、いずれもクリックしてください。