by ihst | 3月 3rd, 2012
福島原発事故関連の放送予定が次のようになっていますので、紹介します。(kkch,hnkw)
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クローズアップ現代、総合
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/
◆2012年3月1日(木)放送【総合テレビ】19:30~20:43
「震災データマップ 記録が語る新事実」(NO.3168)
東日本大震災からまもなく1年。この震災では、国や自治体、研究機関などがかつてない膨大な被災情報を調査し記録した。約2万人もの者・行方不明者。40万人もの避難者。その被災の状況や、避難場所、1年の動きなど、様々なデータは1人1人の人生そのもの。NHKでは集めたデータを分析しデータマップを作成。津波での被害は地域ごとどう違うのか、被害の差をうんだ背景は何か。40万人の避難者はどう動き、どこでどのように長期避難が続くのか。震災関連“倒産”の実態とは。データマップを通して、震災を新たな視点で見つめ直すと共に、復興への支援の
あり方まで探っていく。※73分の拡大版でお送りします。【出演】経済評論家…内橋克人,関西学院大学教授…山中茂樹,ふんばろう東日本支援プロジェクト代表・早稲田大学大学院講師…西條剛央,東洋大学准教授…関谷直也,【キャスター】国谷裕子
◆2012年 3月 6日(火)放送時間:午後7:30~午後7:58(28分)
「タイトル未定/不明」 東日本大震災から一年に及ぶNHKのアンケート。過酷な日々を生き抜いた被災者の言葉を手がかりに、生きる意味、迷い、将来への思いを探り、私達に何ができるのか考える。【キャスター】国谷裕子
◆メモ◆2月29日放送の「“原発情報”クライシス ~日本は何を問われたか~」の“放送丸ごとテキスト”が近く入手(ダウンロード)できるようです。
NHKスペシャル、総合http://www.nhk.or.jp/special/
◆3月3日(土)午後9時00分~9時58分、「原発事故 100時間の記録」
◆3月4日(日)午後9時00分~9時58分、「映像記録 3.11 ~あの日を忘れない~」
◆3月5日(月)「<3.11 あの日から1年> 38分間 ~巨大津波 いのちの記録~」
◆3月6日(火)「<3.11 あの日から1年> 気仙沼 人情商店街」
◆3月7日(水)「<3.11 あの日から1年> 仮設住宅の冬 ~いのちと向き合う日々~」
◆3月9日(金)「<3.11 あの日から1年> 南相馬記 ~原発最前線の街に生きる~」仮
◆3月22日(木)「放送記念日特集 NHKと東日本大震災 ~より多くの命を守るために~」仮
◆3月24日(土)「はるかなる故郷 ~漂流する原発避難民・福島浪江町の記録~」仮
ETV特集、Eテレ、日曜日、午後10時~http://www.nhk.or.jp/etv21c/
◆3月4日「海に生き続ける ~宮城県南三陸町の一年~」
◆3月11日「ネットワークでつくる放射能汚染地図 5 埋もれた初期被ばくを追え」
◆3月18日「生き残った日本人へ ~東日本大震災 作家・高村薫の思索~」
NHK特集など
◆3月10~11日(土・日)、総合、特集「明日へ 支えあおう ~東日本大震災から1年~」
◆3月1日~11日、総合、「あさイチ」と「ゆうどきネットワーク」で移動中継車から被災地の様子などを生中継。
◆3月20日(火、春分の日)、総合・午前10時5分から「証言記録 東日本大震災 第3回 福島県南相馬市 ~危機情報
は住民にどう伝わったのか~」
・午前11時から「センバツ 苦渋の選択 ~震災から開催まで 8日間の記録~」
・午後6時10分から「帰れない犬たち」
BS世界のドキュメンタリー、BS1、(再放送:一部を翌週の夕方あたりに/忘れた頃に)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
◆3月8日 木曜深夜[金曜午前 0:00~0:50]「被曝(ひばく)の森はいま」(再)
チェルノブイリの事故現場は、今も半径30キロが立ち入り禁止となっている。街は荒れ放題となり、木々が建物を覆い尽くそうとしている。悲劇の記憶を残す現場だが、科学者にとっては格好の研究対象となっている。放射線の自然界への影響や、人間が放棄した街がどのように自然に戻っていくのかといったテーマを研究するのに最適な場所なのだ。事故から25年、“チェルノブイリ”から何を学ぼうとしているのか。研究の最先端を追う。
◆3月12日 月曜深夜[火曜午前 0:00~0:50]「イエローケーキ ~ウラン採掘の現場から~」
イエロー・ケーキは、ウラン鉱石を精錬して作られる黄色の粉末で、原子力発電の燃料となる。これを製造する過程で、放射性廃棄物が大量に発生する。旧東ドイツ時代のウラン鉱山跡地、現在もウランを産出しているカナダやナミビアの採掘現場を5年間に渡って取材。現場の労働環境や作業員たちの生活、放射性物質による環境や人々の健康への影響などを探っていく。
◆3月13日 火曜深夜[水曜午前 0:00~0:50]「地下深く 永遠(とわ)に ~100,000年後の安全~」(再)
原子力発電所が出す放射性廃棄物は、地下深くの安定した岩盤層に埋めるのが、最も現実的な処分方法とされている。しかし場所の選定に難航し、各国とも頭を痛めている。そうした中、フィンランドは、いち早く地下深い場所に使用済み核燃料の最終処分場「オンカロ」の建設をめ、安全性試験を行っている。史上初の核処分場が直面する、思いもよらない難題を描く。2010年 国際環境映画祭(パリ)グランプリ受賞作品
◆3月14日 水曜深夜[木曜午前 0:10~1:00]
※サッカー中継の延伸により、放送開始時間が変更になる可能性があります。ご了承ください。
「旧ソ連 原子力潜水艦の末路」(再)
ロシア北部、北極圏にある港ムルマンスクは、旧ソ連時代の原子力潜水艦の墓場だ。200隻あまりの原潜が、ソ連崩壊後 軍港などに放置されて巨大な放射性廃棄物となっていた。そこでアメリカや日本、ドイツなどが長年に渡って支援を行い、2010年にはムルマンスクにあるすべての原潜の解体が完了した。番組は、埠頭につながれたままになってきた大量の退役原潜の解体作業と、原子炉のその後の処理の実態をリポートする。
◆3月15日 木曜深夜[金曜午前 0:00~0:50]
「ドキュメンタリードラマ チェルノブイリの真相 ~ある科学者の告白~」(再)
ソ連の調査委員会の中心人物として、爆発の当日に事故現場に向かった科学者、ワレリー・レガソフ。知識もモラルも乏しい現地の幹部たちの間で、燃えさかる核の炎を消し止め、死の灰を無防備に浴びる住民を避難させるため孤軍奮闘する。被害拡大を防ぐには情報の公開が必要と主張するが、隠蔽を図る上層部の圧力を受け苦悩する。事故の2年後に自殺した彼が遺した回想録をもとに、現場でいったい何が起きていたのかを再現する。